布団のシーツを干した。
生活のあらゆること。実はそれらにみんないろんなことが左右されている。
「浮き雲」(監督,アキ・カウリスマキ/カティ・オウティネン/1996)を鑑賞。
なんでもないことや、なんでもない生活の時間に悲喜こもごも。
嘘っぽさを微塵も感じさせない夫婦は、床に座って計算し、コーヒーを飲む。
ソファーを持っていかれたから、どうしようもない。
したらしたで、しなければしなかったでのまま。おかしさに愛しむ眼差しがあった。
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