水曜日, 9月 10, 2008

青空のマリー〜花火の後で

その歌のなかで語られている文句と、同じようなシチュエーションがあったとしても、同じ姿勢でいるかどうかは全く違う。
ムーンライダーズの持つニヒルな姿勢は、切なさの裏返しだ。
「青空のマリー」(詞, サエキけんぞう/曲, 白井良明/1982)
を朝まで。

僕は傍観する姿勢を見え隠れさせていたが、それを卑怯な方向にシフトさせている。
無邪気になれず、無垢にもなれなければ、危ない。
そんな花火の後で、青空があってくれた。

http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=622280