火曜日, 9月 16, 2008

僕はあのフェス以来、怒りやすくなっている!

追い求めるもののために、どこまでできるかが問われている。
ここで降りた以上、それはいつものことだ。
駅まで歩きながら 漫画「デトロイトメタルシティ」(作, 若杉公徳/2005-)を読んだ。主人公の心境に共感してしまう。

P-MODEL の「美術館で会った人だろ」(詞, 曲, 平沢進/1979)を聴く。
やりたいことが見つかったなら、人生半分合格。それを仕事にできたのなら、恵まれてなんかいなくたって人生完成だよと 北野武がフロムエーのインタビューで答えていた。
これは P-MODEL のデビュー曲だったらしい。80年代、テクノポップの騎手として騒がれた平沢進、追い求めていた音楽はテクノの範疇を踏み越えた唯一の存在だった。それはジャンルに入らない。
「僕がやりたかった音楽は・・」と悩む少年の姿と誰かを重ねる。

http://jp.youtube.com/watch?v=W4xKfaFh5DY
http://www.younganimal.com/dmc/