ガラスみたいに突き刺して
フィルムみたいに忘れない
Everything is Nothing
Everything で Nothing
Everything is Nothing
9月の海はクラゲの海
「9月の海はクラゲの海」(詞, 佐伯健三/曲, 岡田徹/1994)より。
アンテナは高く、どん欲に馴染むことを覚え、忙しいことに愚痴はしない。
自分の見定めるもののために、嫌われることなど毛頭承知。
もはや山下清は憧れの結晶体だった。彼女は頷き、僕は逃げたのに、後で妙に悔しくなったりする。
そんな切なさを飼いならせるかな。
Everything で Nothing?
アダムに問うて、握手して、台風一過の夜道を帰る。
後悔ではなく検証だと称してもいいから、聞き返す勇気を。