誰も No Future Cool! と言わなくなって久しい、式と宴の日。
No Future を掲げる者はいるが、Cool はなかなか言えない。感嘆符を付けて告げるなんて並大抵の芸ではないんだと知る。
同じ人が歩いていくのに、何が変わるのなんて言われたので、花を取ったらファイヤーを投げられるようなものだと答える。マリオはマリオで大きくなったり、小さくなったりと返したセビーを引用した。
そして僕らが思いを巡らした花束と、顔を思い浮かべたケーキは、涙と拍手になりました。
強欲な詩人は壇上を降りたがらない。
Cool じゃない有様だ。