月曜日, 5月 14, 2007

囚人のジレンマ

そうやってまた、寝込む羽目になってしまうようだ。中原中也のように嘆きも叫びも綴り倒して、語勢というものを信じ、やっていくしかない。宛は無い。全く 以て保障が無い。詩人はホームレスより質が悪い。「ああどうすればいいのだ」それだけが生きる手だてだ。その感嘆すら無くなったとき、本当に生きることは 終わってしまう。裏切りは最低なことだ。もう戻ることはできない。全てを見ている猫に任せて、信じていることを綴らねばならぬ。背を向けることなんて間 違っていた。これらの言葉はひたすら軽い。吐き気に任せて、もう立ち上がる力を見つめることができたから。ただひたすらに弱く、か細く、何もできず、不幸 を気取るのはいけない。間違ってはいけない。間違ったことを間違ったままにしていてはいけない。ゲーム理論だ。囚人のジレンマだ。生き延びるためには。最 後に残るとき、洒落臭いことは無い。もうどうしようもなくなったときに縋るのは信じることだけだ。

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