延長をこいた宴席の機会は、お店からマンションに変わった。
おっそろしく冷えた夜道をてくてく歩いて、駅の階段でばったりはち会う。
コンビニ経由し、ビルを大回りして向かう。
できあがったパジャマでは眠らず、デロンギだけの部屋で寝る。カーテン無し。
それでもシャワーでもくもく。温泉みたいにする。火事じゃないけど、あれは何だったんだろう。ビルを周回していたとき、その向こうから、のろしのように白い煙が上がっていた。
「4:30のイェティ」(詞, 鈴木慶一/曲, THE BEATNIKS/1995)に至るまでだ。
http://listen.jp/store/artword_1107574_32775.htm