洋食屋 とんとんHOUSE で番組収録。男三名でおばさんと話す。
すっかり遅くなってしまった。このお店にはずっと来ている。濃厚オレンジジュースが定食に付いていたときから。最後には笑ってしまう話ばかりだ。
缶ビールを二本だけ買い、友人宅でのたこ焼きパーティへ。誕生日会と、近況の激励会のようだった。いろいろ声を録音させてもらって、そろそろ帰ろうかと思ったが「作品について言葉で話すこと」についての話がはじまったため、面白くなって朝まで居てしまった。互いを尊敬しあう話し方が素敵だった。多くは相手をだし抜いてでも自分を上に立たせようとしているから。それがこの頃の予定調和的罵倒調を呼んでいるのだろうと思う。愛に枯渇する声は悔しがっていて、愛を生み出す声は甘えではない。可愛がっている。