月曜日, 10月 19, 2009

ラジオは日暮れより強く流れる

「あの素晴らしい愛をもう一度」(詞, 北山修/曲, 加藤和彦/1971)は、中学校三年生時の音楽の時間で、歌唱テストの選択課題曲で選んだら、男子は僕だけということが判明して、先生に、女子のなかで一人唄うのは恥ずかしいだろうから別の歌にしたらと言われたことがある。それで別のにしたけれど、いま思えば 本当は歌っても大丈夫だったんだろうなと思う。

歌いたい歌を歌って、聴きたい曲をかけて、聴かせたい音楽を届け、話したいことを話す。
そんな当たり前のことをわざわざ電波に乗せて、ああ、ああ、騒ぐのだ。

Ko Yamada の骨伝導ラジオ 〜 お茶パフォーマンスS.O.S(鈴木+お茶+杉戸)の後で、もう一度と歌いたくなった者達が局の周りで弾き語りをしはじめた。
ラジオは日暮れより強く流れる。

http://www.youtube.com/watch?v=QU37WHOkSPc&feature=related

http://aaartsradio.jpn.org/