金曜日, 4月 15, 2011

蔵の外、折り畳みの上

冷凍カレーの自然解凍。
飲みやすくなるのを待つコーヒーと同じ。
水筒に牛乳を入れない。
白米は分けて凍らせておく。
剥き出しになることはなかった。
そもそも吹きっさらしに向かうことなんて、何の試みでもない。
皮に包まれた夏みかん。
匂いは託されずに立ち上がる。
詩歌は託されっぱなしの固まりすぎる。
匂いに憧れて凍るのを待つ。
読み手は決まって猫舌だから。
みんな並べてみせる。
美味しいかどうか、後で聞けるかが気にかかるんだ。
だから外には出たくなかった。
まだ言っているのかい。
託さずに聞けよ。

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