水曜日, 10月 22, 2008

アニー・ホール 再び

また「アニー・ホール」(監督,ウディ・アレン/ウディ・アレン、ダイアン・キートン、トニー・ロバーツ/1977)を見た。
一人で、チャプターをスキップして斜め見をしても、グッときてしまう。
鑑賞者に向かって自嘲的に語ってくるのは、ウディ・アレン演じるアニーの心境だが、男女関係のなかで、このような独り語りは男だけに限らずあるものだ。馬鹿みたいに思えて、もう一人の自分に話しかける。そういった可笑しみが輝いている映画だと思う。

http://jp.youtube.com/watch?v=EfKCYRsUnnQ
http://yaplog.jp/jinm/daily/200701/27/