また公園を見つけた。
うどん屋の後で、横断歩道を越えて。
文字の位置についてあれやこれ。
日々の位置についていろはにほへと。
帰って食パン齧りながら DVD で「カスタムメイド10.30」(監督,ANIKI/木村カエラ、奥田民生/2005)を見て、目を潤ませちゃう。
サブカル臭がするかなと、見くびっておりました。若造がっ。
カエラの魅力はもとより、西門えりかというヒロインにも魅せられる。
一見 混沌なんだけどトータルの包み方で、全てが音楽になっていく。これはラブが無いとできないっすよ。若造ながらに思ってしまうわけだ。
それで、この楽しいところを見たり聴いたりしていたいなと思うわけです。感じるわけです。
やっぱり無気力と厭世観のなかに落ち込んで行くのはつまらなく、だめなんだな。僕は。
そうなりたくないのだ。忌み嫌うこそ、その頭の中に興味も持つと考える。
愛しいものと憎むべきものを、表裏に捉えている。
それをああしたいから。
http://www.cm1030.jp/