牛嶋 均さんの「ころがるさきの玉 ころがる玉のさき」にて、「局所限定放送局 玉」の FMラジオ放送が行われていた。徘徊する詩もその FM電波を全身に浴びた。
鼠になって、尾っぽの玉から何かを出して行く。
ラーメン屋の列に紛れて線を引き、
新宿のゴールデン街という響き、
プールのなかで芸術談義 続き。
詩も素手で触ったら笑い出す。
どこかにあるラジオ機で、帯びていた声が帰る。
聴いていたなら会えるかなと。
どうやら詫間 のり子さんが撮ってくれていたようだ。
ふふふと笑って、去っていったらしい。
なんていい話なんだと満面の笑みは球状だった。
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