木曜日, 9月 03, 2009

手の中の幾何学

豊田市美術館にてジュゼッペ・ペノーネ展を見る。
「宝石箱」(2007)は実際の大きさよりも広がっていく姿を想像させる。「手の中の幾何学」(2007)で、有機的ななかにかたちと秩序を見つける目を魅せられた。無限の目があらわれるかどうかで大きく変わってくると思う。
大きさは必然。定まっていればずっと広がる。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/special/giuseppe_penone.html