土曜日, 9月 19, 2009
目的語を後にする
三十にして、中学生のためのペーパーテストを受けた。英語の文法を順序立てて勉強すれば、もっと良くなるでしょうと微笑みかけられる。先生は自分より少し上か。大人たちは嘆くことをやめて、教室を設け、なんとかいい学校へ入れようと回していたのだった。寝たきりのような若者だけが文句を言う場所を覚えていて、ダムなんて要らないと言っていられる。私たちの言葉が行き交う場所はどこにあるのだろう。構想領域を掃除しながら考えた。windows のセットアップは後日にする。折り合いを付けるのに必死なポートフォリオを間に合わせで作るのはどうかと話し、ペーパーテストの採点結果を知ることはできない。回転と文句の狭間に足がはさまってしまってもがいているのか。これは運動なのだと言う。目的語を後にする。