土曜日, 9月 12, 2009

ドンタコスおじさんと横顔の猫が行く!

起きると大雨。チェックアウトの時間にロビーでは人が多く待ちぼうけをしていた。そこにあった傘の自販機には手を出さず、ホテル向かいのコンビニまで走って、そこで買う。同じ値段でジャンボ仕様のを得られた。バス停まで行き、移動。
福岡アジア美術館で、アジアトリエンナーレ を見る。多い!
インドのマルチビジョンによる映像や、比嘉豊光の沖縄の写真が強かった。
美術館から少し離れたスペースで行っていた「西京人」(小沢剛、チェン・シャオション、ギムホンソックによるアーティストユニット)の展示も面白い。

金沢で出会った牛島さんと会う。名古屋名物 カエルまんじゅうと詩の本を二冊献上。拙書と「詩のこころを読む」(著, 茨木のり子/1979)。拉麺 食べる。にこにこ。

福岡市美術館にて「コレクション/コネクション 福岡市美術館の 30年」を鑑賞。めちゃ多い!
オーギカナエさんのキッズコーナー「森のたね」にてワークショップ「ふわふわペットを作ろう」で作る。手袋で横顔の猫に挑み、いかつい口になった。ドンタコスおじさんはセンスあって可愛気だったが。
所狭しと作品が並ぶ。中学生が学芸員体験として、企画展を考えプレゼンをして実際に展示も行われる「ジュニアキュレーター見参!」の直接解説も偶然受けた。作品は同じでも語られ方は異なることができるという大きな取り組みで良いなと思った。
武蔵を超え、ダリを超え、野村誠さんの楽譜を集めているうちに閉館の時刻になる。
牛島さんとは展示を見る前に、別れていた。またどこでも会えればと思う。
雨のなか送ってもらった車内では、CD を最初から聴く、停めるでのやり取りが楽しかった。
そこに住む人と話すとほっとするという感触を思い出したんだ。

http://www.ft2009.org/jpn/index.html
http://xijingmen.net/
http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/2009/anv30/col_con1.html