金曜の夜、カフェ・パルルにて 韓国人作家 ジョン・ジョンジュ氏 のアーティストトークへ向かう。都市の内と外を同時に撫でる作品。目は光と影の前に座る。
+Gallery 企画による展覧会で、同じく韓国の美術評論家 カン・スミ氏も来日し、クリティカルクリティックを話されていた。終了後、宴に同席させて頂く。
ビデオプロジェクションされた都市は装飾を脱ぎ捨て、骨身になろうとすることで、その名前だけを残していた。
土曜「凝視の都市」展、オープニングへ。
私たちの空間は暴かれる。ずっと、何も無いと思われる時間でも。
カン・スミ氏に bnap05-6 のカタログと作品ファイルを差し上げ、見て頂く。取りこぼさずに見て頂き、ありがたし。
福岡氏もスイッチ入り、以後の お好み焼き屋と、戻ってラウンジでまた飲む。
本気のウイスキー登場に一同興奮。
それから更に遅くに、ジョン氏が作品撮影をするというので、その鑑賞者エキストラとして、皆でフリをする。
でもフリではなくなってきて、都市と画面を覗き込んでいると、作家が撮影に熱くなってきているのが伝わってきた。
たとえ言語が拙くても、本当に感じているかは伝わるんだよ!とまた熱弁。
とかなんとか朝まで。
http://homepage3.nifty.com/plusgallery/
http://www.jjju.com/