日曜日, 9月 23, 2007

気高さだけ、捨てないで

声を重ねて、震わせるにはどうすればいいかを試行錯誤する。ハウリングではなく、美しい調べになるように。声と言葉の関係もまた表裏一体で、これを言うか らには鮮やかに居たい。何かを忘れるでもなく、捨てるでもなく、新しくはじめることを迎え、時間に委ねながら、意志を確かめているには。本当に深いところ でのイメージを掘り起こしてみよう。僅かに、豊かな日の、横たわる関係を思い始めるのよ。

「1%の関係」(詞,鈴木慶一/曲,高橋幸宏/1995)。

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