水曜日, 11月 15, 2006

そのままの言葉で

昼まで眠る。新しいバイトの関係にて水曜は「逆はんどん」のような扱いで、夕方まで休みという変則スケジュール。あんまり体には良くないことを認識する。 夜はゆっくりできるというほうが自然で断然良い。これも走らせてみないと分からないことだ。そんなことばっかりだったろ?
猫の鬱に言われる。めずらしく、鳥のおもちゃ ピッピちゃんでそばえて遊びだす。口にくわえていると、本物の鳥にみえる。

自転車ひとつでいろいろ億劫になったりしながら、bnap06 仕事の後に絵画教室。
みんなで描いたオリジナルトランプの作業工程を紹介する。それから公園に座り、空を描く。すぐに暗くなってきたので、引き上げてきて、絵でしりとりなど。今日は西山氏に来てもらった。今後の展開に必要なことを挙げて、夜に別バイト。なんかきりなし。

ビデオに撮っておいた宇宙ステーションからの生中継を見る。ちょうど津波警報が出ていて、画面右下には日本地図の警告図が出ていた。それが見にくいのでは なくて、地球や世界の仕組みや構造を異なる側面から放送しているように思えた。宇宙ステーションの窓から、サハラ砂漠の地表を眺める映像が流れた。ハイビ ジョンでは世界初ですと NHKは騒いでいたが、画質に関係無く、この画が生で見れることに感動する。スタジオゲストの安めぐみが、あの砂漠の映像を見て「あんなところに私達が生 きているんだなと思うと、不思議な感じがしました」と言っていたけど「俺達はサハラ砂漠には生きていないんだけど、地表って意味でそうだよね」と、横にい た漫画家の江川達也は思っていたに違いない。直接的ではない言葉は宇宙開発の背中を押してくれないだろう。ダイレクトな感動を話す言葉こそが、私達が至 急、語り語られることが要されている。いま地表では、ふとした拍子にみんな死んでしまうところにいるようなのだから。
自殺の報道は、新たな自殺を呼んでしまっている。
勝ち組はずっと勝ち続け、負け組は底無し沼であるとされるように、言葉は自己催眠の魔力を持っている。本当は人間、勝ったり負けたりなのだが、金持ちほど乞食を恐れるから、わざわざ勝ち誇ったバリアを張ったのだ。
いまあなたを包む言葉をもっと疑い、あなたが見たいものを語ろう。その力は生まれながらにして必ず持っている。変換を用いないダイレクトな言葉のみが、心に息をさせることができる。
パソコンは変換だらけの大人の言葉。
詩はそのままの言葉。何の理由や魂胆も無い、卑怯な剥き出しの。

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