金曜日, 8月 01, 2008

見限られ、見極め返し

言葉はまじないである。互いに何も言わないときは ずっとそのままだ。
野郎と腐女子に二分された飲み会で思いの丈をずっと聞く。
詫びることと共に、不可能なことを述べる。
帰国した眼差しの前にいた。修羅場などこんなもんじゃないやねと笑う。見限られたなら仕方ないのだけれど、理不尽に理不尽で返すのは息苦しい。それを告げる覚悟だけが散乱していたもんだから。