月曜日, 8月 17, 2009

オンのまま、オフを持ち

夕べは social にて太鼓のライヴ「ンダナ(N'DANA)」と絵描きの ミツル・カメリアーノさんのライヴを見た。ステージから降りて、観客と同じ高さで地続きになって、アフリカの民族に伝わっている 精霊と交信する為のリズムが叩かれる。
それは憑依だった。
自分がオンであるか、オフであるか、帰って来れなくなることはないのか。
夜道で語るうちにどこへ向かっていたのか。

起きて、月曜日は金沢駅へ。
桑さんとセバを見送りに行く。
駅構内にある喫茶店で、どこからどこまで徘徊する詩だという括りは無いんだ と話した。
ライムサイダーに入れられた 1/4切りのライムにはライムのブランドシールが貼りっぱなしだった。客がトレイを返す形式なので、客が運んでいても店員は声ひとつかけてこない。レジは向こうを使えと、チーフはきつい口調だ。あんなチーフだからシールが入ったりするんだと短時間で文句を言い、二人を見送った。
「おやこ刑事」(作, 林律雄/画, 大島やすいち/1977-1981)の続巻と、おにぎりを頂いた。
紙袋に入れてもらったそれを見ながら、来た道を歩いた。

人でなくなる!戻ってこれなくなるわよ!と叫んだ赤木博士のシーンを反芻。

http://www.k5.dion.ne.jp/~yamakita/ndana_profile.htm

http://web.mac.com/ukichido/iWeb/Site/74B40140-321C-41ED-AE83-928124439163.html