徘徊のなかで、みかん電鉄の最終運行に乗ることができた。
じゃんけんで一時期 運転手にも、車掌にもなることもできた。
運転手は君だ。車掌は君だ。
芝生まで出ていくと、いろんな人が微笑みかけ、いつか一人になったときもそれは思い出すことができる。おしゃべりを経て。
昨夜は、先生とヤッホー茶漬けへ行った。開いていないと聞いたが諦めきれず、帰り道だからと覗いてみたら開いていた。
ヤッホー
もはや、ヤー
他には何も言わないで。
ヤー
ヤッホ
ヤッホッホ
ヤホーッ
ヤァー
七百円のお釣りねヤホー。と言われ、悔しいよと五月蝿く歩く。
君はいろんなことを話してどこへ君を連れて行く。
ずっとヤッホーを返し合っている。
丘を経れば君に会える。
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