雨は止んでくれた。Novaia Liustra 展を見に行く。「新しいシャンデリア」が咲いている。TORICO は路上を呼び、ギャラリーを誘う。これを描く行為は慎重さを要すると聞く。その丁寧な思いは、きっと素敵なことになるという思いとなって、こめられ、見る者に広がってくる。それは咲きながら待っていた。インドで眠った犬はどんな夢を見てたのでしょう・・って、何かの美しい歌のように綴る。
ホットチャイとグルーワインをたくさん頂き、オープニングから帰る電車のなかで、同じ駅まで帰った 岩崎洋子さんの「記憶について」の文章を読ませてもらった。まっすぐで素敵な文章だった。絵画も文章と同じく思いがこめられていた。彼女らの出品する展覧会も今月にある。
http://www.vision.ss.is.nagoya-u.ac.jp/clas/
http://www.novaialiustra.com/