火曜日, 12月 18, 2007

梱包用の段ボールで眠るキュレーター

キュレーター長谷川祐子はプロフェッショナルだ。展覧会準備の修羅場にテレビカメラが入ったのははじめてではなかろうか。美術館苦労話みたいな映像ではなく、客観的に撮られたドキュメントには手に汗握る。河口龍夫展にあったインスタレーション設置風景のビデオも面白かった。これはほんの断片に過ぎないだろうけれど、凄まじい現場である。自分の現場をユートピアにするんだ。

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071218/index.html