個展「沼が無い」の初日を迎えた。
いつも展覧会の初日は、一気に見え隠れする気持ちで、落胆と歓喜の繰り返し。明らかになっていくのは、建築的な行為だ。
それが楽しくて、こうしているのだろうと思う。
作品を見る人にも、その楽しさが起こるかだ。
ギャラリー芽楽での ミニアチュール展パーティへ行く。
温かい料理とワインを頂く。はやくも来年の話が出てくる。
帰宅前に、市内でもう一軒。
「こうやって自分の物差しを明らかにしようとしているのかもしれない」
と聞く。
それはとても広くて、大切なものだから、こうしているんだろうなと思う。
http://www.gallery-garaku.ecnet.jp/current/index.html