水曜日, 12月 19, 2007

二千七分の二十余回目のクリスマス

クリスマスはなんで楽しいの。クリスマスにはプレゼントがもらえるから。朝起きたら、枕元におもちゃが置いてあるから。足下には猫が寝ていて、丸くなっていて温かい。もらったおもちゃを開けて喜ぼうと階段を降りていくんだ。この頃はそんな喜び方をしないかもしれないけれど、朝をそんなふうにできたら、コーヒーを煎れて、ケーキの残りを出そう。馬鹿騒ぎの合間に、思い出と称して話していたい。キリストに何の感謝もしていないけど、いまを西暦で数えているのだから。二千七分の二十余回目のクリスマスなのね。それがそのまま年末にあるのは意図的なのかな。