火曜日, 12月 25, 2007

麒麟 田村氏の戦い

節操の無い番組であることは重々承知だが、やはりロンドンハーツのドッキリ企画には笑ってしまう。麒麟の田村氏に四人の美女がやらせで送り込まれ、いつもモテない彼はメールで四人とそれぞれ食事に誘っていく。数々の寸止めを食らいながらも、もがく姿に手を叩いて笑った。最後は鉢合わせの苦しみを散々味わさせてから、みんな嘘でしたドッキリ万歳と終わる。それが分かっていても、キャッキャ喜んでしまう。彼の思いが伝わってきて、共感してますます好きになった。悔しいだろうな。うう。
それにしても、人をビンボー呼ばわりしたりする仕打ちはデリカシーが無くて、えげつない。親が子供に見せたくない番組第一位というのには納得する。人を見下す落とし方には笑えない。

ああ、田村氏よ。
人の目などに振り回されること自体がおかしなことなんだね。

http://www.tv-asahi.co.jp/londonhearts/contents/backnumber/cur/