月曜日, 7月 06, 2009

帰る前の晩に

名古屋造形大学の大講堂室にて「七夕イブ」ライヴ。参加。マイク一本と紙一枚で一方的な思いを擦り合わせる。スピーカーはすぐに静かになってくれる。手もともそっちに行けばすぐに暗くなる。音と色をシンクさせて見ていることを思う。お笑いは意志だった。兎に角も強靭な思いが声の先や、振りの先にあるかで、何の司会の解説が無くても、お笑いを聞くモード、現代音楽を聴くモード、聴衆は素直だ。そこに座れば誰でも。すぐに帰れるのだ。