水曜日, 7月 22, 2009

世界は爽やかにうごめくイメージを求めている

日食を見れなかった。見事にぐーすか寝てしまっていた。
夜明けまで話していたのは人が信じたり諦めたりするきっかけについて。僕らは分からない。ただ理由も無く信じていて、それだけの動力でうごめいている。
外国でなら見れるさと繰り返す。
日食報道に「世界が空を見上げた日」と見出しがあって、見出しに見とれてしまった。
それから YouTube にて Google と連動企画の「未来のための Q&A」を視聴し、爽やかでいいアプローチだなと思う。イメージの作り方がうまくて、懐疑心無く大切なことだなと思わせる力がある。いとうせいこうと、羽生善治の質問が核心を突いていて面白い。プレゼンテーションにてアーティストが、どうしてこんな仕事をしているのかと話すのと同じだと思った。
誰かがうまくやってくれるとはもう繰り返せない。
誰もが空を見上げた日、僕はただ寝ていた。
世界は月面着陸も二世帯住宅化もみんな同じに取り込んでうごめいている。

http://sankei.jp.msn.com/science/science/090722/scn0907221507016-n1.htm

http://www.youtube.com/watch?v=cy8Ok9yP81w&feature=channel
http://www.youtube.com/watch?v=5SOD7S4jVA4&feature=channel