木曜日, 12月 28, 2006

脆弱性

谷澤氏より「百代の過客」(監督,原将人/1995)を見せてもらった。
それで勢いをつけて、五時間分の ミニDVを取り出した。
しっかし、iMovie での映像編集はやはりキツイ。保存して再起動したらバグったり、外付けHD にアクセスするとバグったり、何よりキツイのは書き出し中にバグること。なんの前触れもなくデジタルノイズが走ると、それまでの録画時間がパアになってし まう。50分、15分、5分の三段階のバージョンを順に作ったので、段々ラクになっていく。「3分までの映画祭・SEPM」をやろうと言い出した理由は iMovie 環境というのも起因しているはず。そういえばあれは年末行事だった。バグを回避するための先手を打ちながら作業する。こういうときにアプリケーションの脆 弱性と呼ぶのである。何べんも書き出しにトライ。終えてから、直したいところが浮上してくる。うわぁ。これは人間のせい。いや本当はさいしょっから。

やみくもに 我が脆弱性 年の暮れ