土曜日, 12月 23, 2006

長良川の町より

朝と朝と朝と朝と朝と朝と朝と朝と朝と朝と朝と朝。

レジデンスより出て、お風呂には入れなかったけれど、旧十六銀行徹明支店での「16 art bank」の展示を見た。
金庫室の壁に鏡があって、自身を見つめることになるようになっていた。
創業当時の記念写真が作品と同列に並んでいるのが良かった。

吹き返るものは、町より起きた。
僕らは寝不足でありながら、満ち足りた気持ちで、
自らの胃にやさしくしようと、うどんを食べた。
すぐ前にある駄菓子屋さんで、ねり飴を買った。
そしてねりはじめるのでした。
金華山のふもとには、芭蕉の句がありました。

この間に眠るため。
見つめる日に。
来夏は鵜飼いを見に来よう。