日曜日, 12月 31, 2006

大晦日は歌を聴く

年の尾っぽに集まった養分。ろ紙で灰汁がどっさり出る。
大気圏突入の最中に叫びだした我ら。三十年はもうすぐ。
やぶれかぶれでフセイン殺して。
優しさ、この力、愛憎という意味を捨て、煙草を捨て。
同じ言葉でありながら、伝わってこないよ。
違う言葉だけど、伝わってくるものは同じだよ。
あの公園にも冬の朝。
大晦日は歌を聴く。

「さよならは夜明けの夢に」(詞,鈴木博文、曲,岡田徹/1977)
どうもありがとう。

http://www.youtube.com/watch?v=6QD0K1LbAps