月曜日, 10月 30, 2006

We're making golden bangkok. We're standing front of the art core.

用事を持って大学に行くと、亘さんに偶然出会う。恒例となった「ゴールデンミルク」の場所にて、段ボールを貼り合わせる面子数名に合流。学内は二日後から はじまる芸祭ムード一色。毎年、準備が早くなっている。手の込んだ店が多数並ぶ。今年の企画「ゴールデンバンコク2」は、ぜんぜん進まず、超スローペー ス。タクジ氏とウマ氏がああでもないこうでもないと手順を話していた。タイより来られたタノーム氏も一緒に段ボールを貼り合わせていた。「We're cheep carpenters.」。
西山氏にも声をかけて、遊ぼうようと話す。
亘さんプロデュースによるトゥクトゥクの勇姿に打たれ、みんな俄然やる気に、各自マイペースに入っていった。あんまし血気盛んとか、強情に押し進めないところが洋画ノリかも。黙って、心の中でメラメラ。いろいろ考える。
学内でも、一番 面倒なことを話すことが多かった交差点で、また面倒な話をしていた。どうもあの交差点には、何か鬼門のようなものがまとわりついている気がする。
明日もコチョコチョする。
終えてから向かったバイトは順調であったが、交代の人が一時間近く遅刻してしまったので延長を余儀なくされてしまい、それが辛かった。
けれど、これからやってくる祭りが楽しみに比べれば、なんてことない。
この魔法でいろんなことを更にクリアにできるはず。

大昔の芸祭は、もっとダーティだったって誰かが呟いてた。
飲酒はかろうじて残せてる。たとえ小奇麗になってても、コアなところは何も変わっちゃいないと思う。
大昔の先輩に悔しがられるぜ。本当は。
詩人のイベントも、大詩人たちに悔しがられなくちゃ。谷川俊太郎が、のたうち回って悔しがる 79年生まれの仕事を!
みせちゃる。
コアなところ、メラメラ。