月曜日, 4月 10, 2006

27th

名古屋駅のあんぱん屋さんは、午前六時に開店しなかった。お腹が空いたけれど、眠気のほうが勝るので、とにかく帰って横になる。
グースピ眠って、正午にはアルバイトを、午後九時まで。こころなしか、北名古屋市の人々は穏やかに見えた。うひゃあ~と、適度相当に消耗して、帰宅する。
部屋に散乱した物を奇麗にまとめてくれて下さった。
猫の鬱は、元気に御飯を食べ過ぎて戻していた。抱き上げると、軽くなっていた。寂しかったのだろう。いつになくスリスリしてくる。

僕が詩を朗読するのは、詩をクールなものにしないため。
詩を優しくするためだ。
君はやさしく、素敵だ。
素敵だからやさしかったり、君であったり、それは声に出せば順序が見えることだと思う。

自分で何故、こんなことを言ったのだろうと言った。
初夏の意識について、
渡り廊下の上で
間違ったことを話したのだ。
自分にとっては正しく、
あなたにとっては、息も出来ないようなことを
猫が眠っている。
初夏の意識について、
誰も質問できない。

ブログばかり書いていると、詩がおろそかになるという指摘は正しかった。
ブログは文章で、詩ではないつもりだ。
詩も書けばいいのだ。
実に簡単で明解なことだ。
そうすれば、デリカシーも少しは自覚されて、質問も創造的なものになるだろう。

東京、梅島のセブンイレブンで、松田さんに買ってもらったビックリマンを、名古屋に帰ってきてから食べた。新しいシリーズのようだ。こちらには無いのかな。