金曜日, 4月 28, 2006

閑話休題の多用は避けたいが、実に便利なので、使用します。ゲームとホリエモンについてです。

バイトもあったのだけれど。
掃除の合間に MOTHER3。MOTHER3の合間に掃除。んでバイト。という過ごし方の一日だった。
第一印象は、2を薄めた感じだと述べてしまっていたが。
ところがどっこい。
嬉しい誤算。
「3」でしたいこととゆーのは、こーゆーことかーとゆーところ。
満喫。
満ち足りて、浸って、おります。
堪能。だね。堪能しているわけだね。
小難しく形容しなければ、面白いっス。
堪能してるっス。
うーん。
やっぱそう言う。
そしてこんな書き方は、実に MOTHER的というか、糸井重里的なのであった。
ゲーム雑誌の特集記事を読んで、やっぱり僕は「ファミ通」(エンターブレイン/1986-)は生理的にも論理的にも好きになれないと思った。この雑誌の横行が、日本のビデオゲーム界を駄目にしているのだ!
これについては、まとめて書きたいと考える。そして、そう「MOTHER」についても。おそらく、この冒険が終わりを向かえてからならば、僕は文章を書くことができるだろう。この秀逸なるビデオゲームが与えてくれたものについてを!

閑話休題。
ホリエモンが出てきたという新聞の写真を見た。
半年後には、何食わぬ顔でテレビのバラエティーに出ているんじゃないかと思う。マスコミネタになるのはいいのだけれど、あれだけ叩いておいたのを棚上げして、またヨイショしだすだろうなと思うと気持ちが悪い。
人気者だから仕方ないとなるわけだが、僕はゾッとする。
おそらく、その気持ち悪さへの代償としてパフォーマンスもあるだろうが、そのやり口からライブドアの本質的な問題点と、いままでの精算的な報道はどうだったのだが問われる。それがナシになるのなら気持ち悪いわけだ。
彼らが変わって現れるか、社会が前のままでは受け入れないか、そうでないと間違っている。しかし世間では勝ち組信仰が衰えていないのだから、間違いを行うような気がしてしまうのだ。
ライブドアショックについては、ドキュメンタリー監督の森達也が webに寄せた文章が僕には重要になっている。
ここで集めた文章は、いったい彼らに昇華されるのか?
そういう局面なんだろうな。億劫がらずに。気持ち悪いとか言って処理せずに。

http://blog.livedoor.jp/ld_opinion/archives/50271417.html