木曜日, 4月 13, 2006

病んでいることを自覚する為に、自画像を描く仕事が必要だ

ここは相変わらず酷いぜ。
病んでいるのは子供じゃあない。大人が病んでしまっている。
子供は追随することが本能なのだ。大人は自分のことを棚に上げて子供に接することができない。
児童館での絵画教室を終えて、夜の bnap06 ミーティング前に、福岡事務所へ。東京から帰ってきて以来、はじめてである。先週の展開などの報告と連絡を受ける。それと幾つかの相談と愚痴。良い感じで 「ホウレンソウ」が機能してきていて、歯車はちゃんと回り出した感じだ。
味噌蔵にて、プライドと意志を持ったミーティング。一種即発的な展開も大丈夫だ。歯車が意識して回っている音が聴こえる。大丈夫だ。これは経験していく過 程にあるのだ。ドイツへ渡って、ギャラリーでもないところで作品を展開するという展覧会をするなんて、並大抵のことではない。誰それに指示されたとか、憧 れだけでは出来ない世界であると自負して思う。

「幸せになりたい」という言葉は、愚問ではない。
ただ、その質問を強く念じれば念じるほど、幸せは遠くへ行ってしまうみたいだ。
会議後、再度福岡事務所にて、決定事項を基に作業続行。チラシや、助成申請の書類作成など、明け方まで及んだ。途中、福岡シェフによる猪の肉を戴く。美味しい。
荒川さん、真坂氏が頑張って取り組む横で、先に眠ってしまった。面目ナッシング。