金曜日, 5月 12, 2006

パッパッシュル、パッパッシュル、パッパッリロ、パッパッパリロ、ウオ〜

革命的掃除は依然、VHSビデオを DVDにするという果てしなき旅に継続されていた。

本日は、雑務の傍ら「ウッチャンナンチャンのコンビニエンス物語」(テレビ東京/1990)の所有セルビデオ二本「望郷編」と「恋愛編」を順に取り込む。 このドラマはコンビニをテーマにしていると同時に、フリーターと呼ばれ始めた頃の青年像を描いたもの。いま見ると、自分の状況と重なってしまう。フリー ター黎明期に、今日の問題が全部あったんだなぁと思う。
放映当時は小学生だったので、ミンクスというロックバンドの主題歌と、コメディータッチなところが好きだった。キャストはウンナンファミリーが彩ってい る。勝俣氏も、レンタルビデオ屋のバイト役で登場だ。カジュアルなスーツが格好良かった時代。バブリーな服装に、多くの、実に青春らしい葛藤。
ウッチャンこと内村氏が主人公になっていて、随所に独白的なナレーションが入る。

それにしても、主題歌の「パッシュ」(ミンクス/1989)はいま聴くと、こっぱずかしさはあるものの、サビは小気味良い。
パッパッシュル、パッパッシュル、パッパッリロ、パッパッパリロ、ウオ〜
意味不明で良いな。
根本的に好きな音階やリズムで作られているのだろうなぁと思う。
僕個人の、コンビニエンス物語を描こうと、ぼんやり再考。