火曜日, 7月 04, 2006

二十七歳、フニャフニャに

iBook を入院させているので、メールのやりとりはほとんど携帯で行っている。
朝夕の連続バイトという最中、bnap06 のメーリングリストが激しく行き交っていた。
スポーツ新聞で中田英寿の引退を知った。
爽やかな判断だとサッカーの会長が述べていた。僕には歯がゆくも思えるが、それはあのピッチに倒れ込んだ中田が全て表しているのだろう。
深夜二時、中山氏宅にてインターネット作成話。最新アプリケーションのシリアル番号は一度間違えれば蓋を閉じたりと厳しく、手詰まりとなる。
長く話される skype電話の横で、河合さんと近況話。シリアルロックを解除する為の某ツールを検索しながら。
外には雨が降ってきていた。帰りは始発の駅まで、濡れながら歩いた。
自分が二十七歳ということは分っていたが、同級生の周囲までもが二十七歳ということが信じられないという話に頷く。
中田は全部泣いたのであろう。同窓会は四年後に行われる。スタジアムの放送席で彼はまた涙ぐむ。

眠たさのせいか、堅苦しいことを言ってしまっていたのを反省した。
寝転びながら猫の鬱を持ち上げて、操って自分を罵った。